ミクロネシア大統領府より、新型コロナウイルスの症例が確認されている国・地域からの渡航者は、新型コロナウイルスの世界的な大流行が続く限り、入国を禁止するという渡航制限が発令されたため、2021年3月31日出発までのジープ島ツアーの催行を中止いたします。また、それ以降の出発日であっても、フライトスケジュールの変更(運休含む)により、予定の旅行パターンを組めない場合もございます。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうかご理解賜りますようお願い申し上げます。

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2014.1.27 ~海澤日記~

14/01/27

昼過ぎにゲストが来ました。

初日に会ったゲストは半日くらいしか一緒にいなかったので、僕にっとては実質初めてのゲストです。

ゲストは10才の女の子と母親とその友達の女性のさんにんです。特に3人共ジープは初めてなので、

柴咲さんの仕事をしっかりと勉強して少しでもおもてなしできるようにがんばりたいと思います。

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2014.1.26

14/01/26

今日もお客さん無し。

年間でゲストのいない日は数日しかないらしいですが、今日で3日目です。

日の出前から起きて朝日を見ながら島の掃除が終わると、仕事もなくなり、

海を眺めながらビーチで読書をして、気がむいたら海を泳ぎ、疲れたらハンモックでお昼寝。

ハンモックに横になり夕日を見つめながら、日本から遠くに来たことを実感しました。

ここではただ静かに時間が流れていって一日が終わっていきます。

日が沈み今日も満天の星空です。明日はゲストが来ます。


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2014.1.25

14/01/25

今日もゲストがいないので、この機会にいろいろお掃除をします。

客室の布団を全部出して、ビーチ一面に布団を干します。

干してる間に、レンタル機材の整備です。

一つ一つ柴崎さんに教えてもらいながら、水でゴシゴシ。とってもきれいになりました。

太陽からの日差し真っ直ぐに受けて、布団もふっくらです。

これでゲスト受け入れ準備は万全です。

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2014.1.24

14/01/24

今日はジープの回りの海の中を泳いでみます。潜るとすぐに目に入ってくるのは一面のサンゴの森。そしてそこに住む色とりどりの魚が泳いでいます。水の存在が分からないほどの透明度の海に、太陽の光が差すと波打つ光のカーテンが降りてきました。島から少し離れると、サンゴの切れ目のむこうは、吸い込まれそうな深い青い海が広がっています。海がこんなにもきれいだったなんて。ジープの海のはとってもカラフルです。

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2014.1.23

14/01/23

朝のボートでゲストがお帰りになりました。今日は誰もゲストがいないので、ゆっくっりと島の探索をしたいと思います。島一週スタート。5分で終了。本当に小さな小さな島です。小さな島を何度も回ってたくさんの小さな発見があり、西に没む夕日を見ながらこの海の大きさを感じました。太陽が沈むと金星の光を皮切りにどんどん星が輝き始めました。リペルが夕飯の支度をして、そろそろ出来そうです。ご飯ができたらビールを飲もう。夜は星空の下で寝てみよう。今日一日、グルグル島を回る自分をシノがウクレレを弾きながらポカンと見てました。

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2014.1.22

14/01/22

飛行機を降りた瞬間、感じる常夏の匂い。目に写る見慣れない景色と人。ついにチュークに到着です。空港を出て迎えの車に乗りブルーラグーンに着くと、柴崎さんが笑顔で出迎えてくれました。その後一人のゲストと合流して、ここからボートに乗り込みます。波しぶきがかかる小さなボートに揺られジープに向かう中、ボートスタッフが何か言いながら指をさして、ボートが向きを変えました。その指の先の波の間に、いくつかの背びれが見え隠れしています。僕らは急いでフィンとマスクを付け、海に飛び込みました。目の前に飛び込んでくる青い世界の向こうから、突然現れた。すごい。イルカに出会えた。5、6頭が僕らの周りを回りながら、はしゃぐように海の中を泳いでいます。少し離れたところからじっとこちらを見つめて、はっきりと目が合っているのがわかります。その瞬間、気持ちが伝わったかのように、手の届く距離まで近づいて来ました。近づいたり離れたりしながら僕らの周りをずっと泳いで、その後ボートに戻っても進むボートの前をずっと泳いでいました。そのイルカの先にゆっくりと近づいてくる島。海の真ん中にポツンと浮かぶ小さな島のジープ島。ここに来て、一番最初にこの島と、周りの海の美しさを僕に教えてくれたのはイルカたちでした。

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2014.1.21

14/01/21

乾いた寒空の下、常夏の島ジープへ出発です!!なにぶん一人の海外は初めてなので、ちゃんと着けるか軽く心配です。成田を出発して3時間半でグアム着。やっぱり迷いました。成田はすんなりとクリア出来たんですが、グアムで待ち受けて居たのは、強敵トランジット。飛行機を降りて、混雑してる税関を抜けたら何処に行ったらいいのか分からなくなり、空港内をウロウロ。やっと日本語の分かるスタッフを捕まえ場所を聞き、英語で何を言ってるのか分からない税関はYESのみで通り抜け、あとは周りの人をチラチラ横目に見ながら真似して、なんとか出発ロビーにたどり着けました。チューク行きの飛行機が出るまであと7時間。今日は横になれないこのベンチでおやすみです。

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