ミクロネシア大統領府より、新型コロナウイルスの症例が確認されている国・地域からの渡航者は、新型コロナウイルスの世界的な大流行が続く限り、入国を禁止するという渡航制限が発令されたため、2021年3月31日出発までのジープ島ツアーの催行を中止いたします。また、それ以降の出発日であっても、フライトスケジュールの変更(運休含む)により、予定の旅行パターンを組めない場合もございます。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうかご理解賜りますようお願い申し上げます。

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2014.2.3~海澤日記~

14/02/03

最近ドルフィンスイムが不発です。今日もみつかりませんでした。

しかし、今日はイルカの代わりに凄い物が見れました。船でイルカを探していると、遠くで何かが浮いているのを見つけました。

近づいてみるとなんと、海のど真ん中で小学生くらいの二人の子供が、発泡スチロールの板と大きいクーラボックスに乗ってプカプカ浮いています!!!

話を聞くとどうやら家出をして他の島に渡っている最中のみたいです。

心配して声をかけても、大丈夫だど笑って小さな板切れを漕ぎながら、そのまま行ってしまいました。

全員、呆気にとられながら子供たちを見送りました。今日は、世界にはいろんな家出がある事を学びました。

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2014.2.2~海澤日記~

14/02/02

一昨日から吹く風が収まらず、天気はそこそこですが波がわずかに高いです。

子供達とドルフィンスイムの予定でしたが、この波では無理そうです。

そのかわりと言ってはなんですが、今日はサンドパラダイスと沈船のシュノーケルにお出かけです。

波は高いけど透明度はとても良く海はとても綺麗で、楽しんでもらえたみたいです。

本当に素敵な子供達で、こぼれる笑顔が澄んだ青い空に溶けていくようでした。

追認 ダイビングをする吉田さんはすごく上手くて、まるで水中を泳ぐトト〇のようです。

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2014.2.1~海澤日記~

14/02/01

初めてダイビングしました。ジープ島のハウスリーフは素潜りでも潜っいたのに、

こんな世界があるなんて全く知りませんでした。体が中を漂い海の中に溶けていって、

自分の呼吸音だけがそこにあるような錯覚に陥り、今でもまだ海の中に浮かんでいるようです。

どうやら海の中に忘れてきたみたいで、気持ちはジープの海の底に落ちていってます。

今日、僕はタンクのロケットを背中に乗せて、青い宇宙に飛び出しました。

反省 子供達と一緒にやった体験ダイビングでしたが、自分が一番楽しんでいたみたいです。

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2014.1.31~海澤日記~

14/01/31

本日のゲストは、中高生の男女3人の施設の子供達です。

昼過ぎに到着したので半日だけでしたが、水中マスクからのぞく珊瑚礁と海の青さ、

水平線に没む夕焼け、頭上の満天の星空と足元の夜光虫、ジープ島の全ての事に驚いていました。

今日から5日間、自分に出来る事はまだあんまりないんだけど、もっともっと驚きの感動を味わってもらいたいです

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2014.1.30~海澤日記~

14/01/30

危険!!!高波の影響でトイレの裏が崩れて大きな穴があいています。

このままいくとトイレが海に流されてしまいます。トイレが無くなったらとても困ります。

なのでシンノスケが、昨日から頑張って直していましたが「俺はもう疲れたよ(英語)」と言って、

救援のスタッフを5人ほど呼び寄せました。今、夜通しで工事しています。

どうやら朝までには直りそうです。この国の人も仕事やるときはやるんですね。

仕事をしている時間より休憩の時間の方が長いような気もしますが。

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2014.1.29~海澤日記~

14/01/29

一昨日の深夜から常に吹いていた東風が急に真逆の西風となり、

西からの波が強くなってから、ジープ島が形を変えています。

西側にあった10メートルほどあったビーチはきれいさっぱりなくなり、

島の北側にビーチが移動してきています。

5年ジープに居る柴崎さんもここまで変わったのは、初めて見たと言ってました。

このままいったら、島が動き出すんじゃないでしょうか。

そうなったらとってもおもしろいです。進めぇ~ひょっこりジープじ~ま♪

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2014.1.28 ~海澤日記~

14/01/28

楽しみにしていた沈船ツアースタートです!今日は五星丸に行きます。

島からボートでしばらく行き、何もない海の真ん中に停泊。

この真下に沈船が沈んでいます。とてもワクワクします。

海に飛び込むと、数メートル下に大きな旗影が見えます。

海の透明度はとても高いのですが船はとても大きく、船首から望むと船尾が海の彼方に消えています。

大きな船は長い年月をかけてサンゴが付き魚の住処となっています。

船の中や甲板にもいろんな物が散乱していて、戦争の記憶と共にこの海の中に取り込まれていく姿は、

吸い込まれそうな薄暗い輝きを放って、異様な存在感をもって海の底に鎮座しています。

一時間ほどその上を泳いで眺めていたのですが、全然見飽きないです。

シュノーケルじゃなく次はダイビングで来たいと思いました。

五星丸の他にも沈船はたくさんあるので、まだ見ぬ魅力がこの海にはあふれています。

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