2014.3.29~海澤日記~
14/03/29今日の夕方のボートで、子供を連れた四人家族のゲストがお帰りになります。
長く宿泊されたこともあり、この家族との関わりも多く、けっこう僕が家族のシュノーケリングのガイドなどもしていました。
しかし、なんとかガイドすることは出来たのですが、当然のことですが柴崎さんのようにはいかず、自分の不甲斐なさを感じていました。
そんな中、家族がお帰りの際、笑顔で「ありがとうございました」とお礼を言われた時、
風が強く吹いて胸のつかえを全てを吹き飛ばしていき、僕も笑顔で「またお待ちしています!」と答えることができました。
ジープに来て多くのゲストに出会い、多くのゲストに助けてもらっていました。だからこそもっとうまくガイドができるようになりたくて、
もっとがんばらないと心に決めて、離れゆくボートに元気に手を振りました。
ジープに来てからトータルで1ヶ月半、吉田さんと柴崎さんがなぜこの島で働き続けているのか、少しだけわかった気がします。